研修前の講座本日にて終了!

前回と今日は練習のためにリクルートスーツで授業に出席しましたが、これがなかなか大変…。まず、普段ジーンズ類しか履かない自分の歩幅が如何に広いかを痛感しました。あと、パンプスのヒールが滑るスベル(汗)。普通のコンクリ道路の上では全く問題ありませんが、キャンパス内のツルツルの床の上だとひっくり返りそうなくらい怖い思いをしました(T_T)研修本番までには慣れなくてはッ!!


こんなカンジで着られちゃってる感抜群のおニュー(←もはや死語か?)のスーツに身を包み(^^;、最後の授業が始まったわけです。


本日の授業は、『社会人のスタンス』を学習しました。


効果的な仕事の進め方など、実践で役立つ方法,留意点などを教わりました。テキストを読む限り、「たしかに。」「当たり前、、」と感じることがほとんどでしたが、実際自分が仕事をする立場になったときしっかり意識して一つ一つこなしていけるかどうかはかなり不安です。

会社の経営において大切なことは、組織の上から下までしっかりとコミュニケーションがとれていること、なのだそうです。

先生は「コミュニケーションはビジネスのビタミン剤である」と、その重要性を繰り返し強調されていました。
人とのコミュニケーション能力が著しく低い私は額に脂汗をにじませながら、ノートに大きく記録。

人との意思疎通が得意な人とは、聞き上手な人だそうです。実際に練習しましたがかなり難しかったです。聞き上手どころか、会話がどんどんぎこちなくなる…。


また、『働く意義』の部分では、[①収入を得る]ということのほかに[②生きがい]が挙げられていました。自分を磨き、任務完遂の後の達成感を味わうことは人間の欲求の一つであるのだそう。


先生からは「知識,スキルは欲張れ!」というメッセージをいただきました。上記2つは会社の仕事に関係することだけではなく、その他にも、ってことです。

それは他社への再就職のときのためです。

特に女性の場合は、結婚とか子育てとかで最初に就職した会社でずっと働き続けるのは結構難しいですよね。理由は存じませんが、大手の航空会社を去って会社を新しく立ち上げられ、この不景気の中毎回の授業でお仕事が忙しい様子をお聞きする度、先生はまさに上記の教えのお手本となる存在だ、と感じています。


また、このお話、私にとっては、寺島先生の著書『世界を知る力』の最終章に登場する"マージナルマン"の概念にちょっと重なりました。

視点は違えど、勤める会社での業務も一生懸命こなす一方で他の分野(「自らのテーマ」)の学習にも打ち込み「技能と専門性をもった汎用性の高い人間」は、現在のような景気の悪化で雇用が不安定なときでもきっと会社は必要としてくれますよね、きっと。

私のような不器用な人間には二兎同時に追うのはおそらく不可能であると思うけれど、、、とにかく!、大学在学中は先生のアドバイスのとおり、知識収集とスキルアップには貪欲になって取り組みたいです。

最後に、山内先生をはじめご指導してくださった"アッサンブラージュ"の先生方、3ヶ月間どうもありがとうございました。
バイト経験なしの自分には不安材料満載の今度の企業研修ですが、たくさん経験を積んでこようと思っています。


先生方とは3月の終わりにある研修内容の発表の場で再びお会いします。そのときによい報告ができるようまずは準備に力を入れたいと思っています。

では皆さん、お休みなさいぃ…Zzzz。

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今後の予定−インターンシップ関連−
2月3日 事前面接