『冷静と情熱のあいだ』を観る

今日は学校の大きいスクリーンで『冷静と情熱のあいだ』(2002)を観ました。

そうだ!今日使った教室というか講堂は今度8月の何週目かの土曜日にフジテレビかどっかのチャンネルで24時間テレビがあるらしいんですが、そこのドラマ?の撮影でSGSのキャンパスが使われたらしいです。私、普段全然テレビ見てないのでよくわからないですが、ジャニーズのどっかのグループの人気アイドル("アイドル"って呼び方は古いですかね?)が出演するらしいです。
ジャニーズすきな方はドーゾ!―って、もうチェックしてるか〜☆

本当は来学期にに授業を取ろうと考えている人たちと、予習をかねて『ハムレット』を見る予定でしたが時間がちょっとあわなくて今日は断念。明日見に行きます。


冷静と情熱のあいだ』は以前テレビで放送してた時に一度見たきりでした。しかもほとんど内容を理解していなく、最後のシーンで(以下ネタばれ)何故主人公がヒロインよりミラノの駅に先回りできたのかも意味不明でした。「なんでいるの?」と……(駅員の話を聞け!)


そして、舞台であるフィレンツェの景色がとても美しい!!主人公が街中を壊れかけの自転車に乗って…あれ?なにしに行くんだっけ、、まぁ、いいや、そのシーンがさわやかで見ていてすごく気持ちがよかったです。

あと、ドゥオモで再会した二人のシーンがやっぱり好きです。ストーリーというよりも絵的に。2人しかいないクーポラ(なぜ?さっきまであんなに人がいたのに)を(おそらくヘリ)から遠巻きに撮影しているんです。

しかも、鐘の音をバックに―――。あぁ、ため息が出るほど美しかった。


そして、enyaの音楽が映画の中で非常に効果的に使われているんです。彼女の音楽って曲調も演奏もとても独創的なので、フィレンツェのような歴史的な情景をバックにしても合うのはちょっと意外でした。

全編通して、映像も音楽も美しい映画でした〜♪また見たいです。