インターンシップの授業、今日から開始。

秋学期のインターンシップの授業が開講されました。このコースは、学期中(9月下旬から1月まで)にビジネスマナーや自己分析の授業を受け、春休み(2月と3月)のどこかで企業に研修に行くというものです。対象は2年生・3年生。インターシップは今年の春学期にもありまして、年度の始めは秋学期の開講は予定されてなかったようなので、そちらの(春の)方に受講する生徒が非常に多かったとのこと。今学期は2クラス用意されていて本日水曜日クラスは6人でした。

講師として、社会人や学生に対してビジネスマナーの研修を行っている株式会社アッサンブラージュAssemblageより山内先生と安原先生がお越しくださいました。

今日学んだことは、“ホスピタリティー”と“キャリア”の意味。私はこれまで、ホスピタリティーとは会社が顧客確保や商品売却のためなど、主に金銭的利益を生むための一つの手段だと思っていましたが、全く違いました。ホスピタリティーは客だけでなく共に働く社員にも向けられなくてはいけないものだそうです。社員が会社に満足して初めて「では、どうしたらお客様に喜んでもらえるおもてなしができるか」を考える段階に入れるのだとか。社員への思いやりが充実している会社は自ずと実績が上がるのだそうです。

実は私、将来自分が進みたいと思う“道”が全く決まっておらず、未だに模索中。あと一年足らずで就職活動が始まるのに、これはとてもまずいです!!このコースの中では、自分の内なる性質を把握する心理テスト?みたいなものもあるようなので楽しみです。

授業の日程はかなり変則的で次回は10月28日。
自分の将来を決定付けていく上で他のSGSのアカデミックな講座と同じくらい私には大切な講座なので、授業の中で感じたこと、就職について読んだ本などについてこのブログでも書いていきたいと思います。というわけで、カテゴリーに“インターンシップ”を追加!