陶器と磁器の違いを初めて知りました。

今日から、『日本人の美意識』の授業が始まりました。美意識という個人個人で異なる美に対する感覚をどう授業で扱うのか,どのように評価するのかということが少し不安でした。

本日第一回目の授業は、陶器と磁器の特徴を明確にしながら、日本の代表的な作品を先生が解説してくださいました。そのあと、自分の最も気に入った作品を選んで、同じ作品を選んだ者同士で素晴らしいと思った点について話し合いました。日本語で(^^;

私が一番気に入ったのは本阿弥光悦 (1558-1637)の『不二山』。
                  

そのあと、みんなの前に立って一人ずつ作品の良さをアピール。目的は「"オークション"(だっけ?)で作品を買い取ってもらうため」という設定で。やはり言いたいことが英語で伝わらない…。

今まで、やきものには全く興味がなかったもののじっくりと見るとなんだかとても味わい深いつくりでほっと安らかな気持ちになりました。今日はスライドでの鑑賞でしたが、是非本物も見てみたいと思いました。

今日はちょっと短いけどここまで。疲れたのでもう休みますzZ