生徒2人の超少人数クラス☆

今日は、振替休日や教授の学校以外の学会(会議?)の関係で初回の授業から2週間ぶりの『民主主義』の授業でした。前回は主に古代ギリシャで最初に始まった民主主義の形態を学んだのですが、今日は現代社会に存在する民主主義との比較を行いました。

また、偉大な先人たちが遺した“民主主義”についての引用を読んでいきました。
印象的だったのが、Heinz Galinskiの‘Democracy cannot be forced upon a society, neither is it a gift that can be held forever. It has to be struggled hard for and defended everyday anew.’という文。今自分が生きているのは民主主義の社会であるということをこれまで特に意識したことがなく、現状のままで良いのか悪いのかをあまり頭で深く考えたこともありませんでした。

この授業の最終論文は、「自分の最も良いと思う民主主義のモデルを創ること」。今の時点で私が民主主義について持っている知識の量など微々たるものです。シラバスに目を通すかぎり、過去に提唱された思想を理解し、世界で今起こっている問題をケース・スタディとして探っていくようです。

ちょっと、…ていうか、かなり自分の英語力に見合わないレベルの高い授業だけど、内容は自分の生活と密接していて、今まであまり意識してこなかっただけに今回改めて認識する事柄が多くとても興味深いです。来週が楽しみです。
だだ、課題がすごく多いけど…(^_^;)