久々のプレゼン作り

今日は昨日の雨風の凍えるような天気とは打って変わって日差しが暑かったです。

さて、この秋学期にとっている授業で、『日本文化』という講座が今非常に興味深いです。今度、生徒一人一人が自由なテーマで20分ぐらいのプレゼンテーションをする機会があるのですが、自分はどれにしようか迷った末、この間初めて観て感激した“文楽”について調べることにしました。

今回のプレゼンに必要な情報は、
・取り上げた文化そのものの概要
・歴史的背景
・海外の評価
      です。

海外の評価は見つけるのが難しそうです。でもよく考えてみると、せっかくグローバル・スタディーズ学部という特殊な環境で学んでいるのだから、自国の文化を見詰め直すにも、‘他の国の人が日本の文化にどのような印象を抱いているのか’というのはこれからコミュニケーションの場でも役に立つかもしれませんね。これは同じく今学期履修している『日本人の美意識』の教授が言っていたことですが、初対面の人やまだ出会って間もない人と話すとき、宗教の話題を振ることは御法度のようです。先生の場合、文化の異なる人と会話をするときは、自分が好きな日本の美術作品の話をするのだそう。

そもそも私は今まで自国の文化をないがしろにしてきたため基礎知識が皆無と言ってよいほど無く、いつか先生みたいに自分が好きな日本の文化について語ることが出来るようになるのを夢見ながら、今はほとんど毎週先生方が提供してくださることを一つ一つ吸収している状態です。