はじめてのすみだトリフォニーホール

今日は明日からの文化祭の前日準備のため授業はお休みでした。というわけ、すみだトリフォニーホール新日本フィルのコンサート<新・クラシックへの扉>に行ってきました。曲目はモーツァルトの『フルートとハープのための協奏曲』チャイコフスキーの『交響曲第4番』。

一曲目のモーツァルトはハープとフルートの澄んだ美しい響きが会場全体を包み込んでいました。私が今回のコンサートで最も懸念していたのが、昼食を食べて満腹の時にこんなに心地よい音楽を聴いて眠くならないのか?!というコト。そのため私は昨日睡眠10時間で今日に挑みました。
やはりあの時間、心地よくなって何人かのお客さんは完全にノックダウン!!頭が垂れていました。さぞ気持ちがいいんだろうな〜(^v^)
さて、肝心の演奏の方はフルートとハープの息が完璧にあっていてなんとも言葉では言い表せない幸せな空間を創り上げていました。

休憩を挟んで後半―。

ピッチカートで奏でられる軽快な第3楽章は私の最も好きな部分です。ホールで聴くとあの場の空気全体が振動していて耳だけでなく顔の表面でも音を感じることができました。

華やかフィナーレはシンバルをはじめとした打楽器と完璧な金管楽器の活躍によって非常に感動的でした。
演奏が終わった直後の「ブラボー」という掛け声と拍手の大きさはかなり印象的でした。今日のコンサートは平日のお昼!ということで、決してお客さんは入っているほうではないのですが、一人が二人分くらいの盛大な拍手を送っていました!!

本日改めて新日本フィルの演奏の素晴らしさに感激し、この楽団の定期会員になりたいと強く思いました!!今は無理だけど(お金ない…) (TT)、社会人になったら絶対なります!いや〜〜〜、本当によかった♪