神奈川フィルの定期演奏会を聴いてきました♪

今日は、みなとみらいホールで行われた神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会ヴォーン・ウィリアムズ Ralph Vaughan Williams (1872-1958)のオーボエ協奏曲を聴きに行ってきました。共に演奏されたのは、エルガー Edward Elgar (1857-1934)の交響曲第一番と序曲『コケイン』。

             

今回のお目当てはV.Williamsのオーボエ協奏曲。(先月のブログにも書いています。興味のある方はどうぞ⇒http://d.hatena.ne.jp/SORA-IRO/20090922/1253631438

全体を通して繊細で円やかな演奏にはただただ圧倒されるのみ。渡辺克也氏のオーボエは凛とした響きがあり非常に滑らかで美しかったです。特に最後の盛り上がりの部分はもとから旋律が好きな上、オーボエのソロと弦楽の完璧なアンサンブル!!感動のあまり、腕には鳥肌が立ち,目頭は熱くなりました(TT)

神奈川フィルの演奏を聴くのは、これが2回目。1回目は小学校5年生の時に学校の遠足&芸術鑑賞会で、今日と同じ桜木町のみなとみらいホールで行われた学生用(←確か…)の演奏会を聴いたのでした。そのとき演奏されたのは、ムソルグスキー Modest Mussorgsky (1839-1881)の『ダッタン人の踊り』でした。

それ以来だから、ほぼ10年ぶり。今日の素晴らしい演奏を聴いて「なぜこんなにも長くご無沙汰だったのか?!」とちょっぴり悔しさを感じました。帰りの地下鉄の中で早速公演情報をチェック!!ぜひまた聴いてみたい楽団です(^v^)

公式HPをリンクしておきます。http://www.kanaphil.com/