実はまだ細々とPride and Prejudiceを読み続けています。

春学期から引き続き、毎週木曜日の一時限目は西洋思想や文学の教授の部屋に押しかけ(^^;)、一緒にジェーン・オースティン Jane Austen (1775-1817)のPride and Prejudiceの原文読解をご指導いただいています。

この作品に限らず彼女の小説はとにかく人物描写が細かく、いたるところに彼女の愛情溢れる皮肉が散りばめられていて、Austenの作品はロマンスや人間ドラマだけでなく、こういうところも大きな魅力です。その“ひねり”の面白味が私の英語力では感じ取ることが出来ずにかなりもどかしい思いをしています。先生から、教えていただいて、「あぁ、、なるほど…確かに…(?)」みたいな感じです。
進むペースが非常にゆっくりなので、私が卒業するまでに完走できるのか微妙(それより先に先生が私と読むことに嫌気が差してしまわれるかも…)。

明日までの課題も終わったし、ちょっと息抜きにこれからBBCのドラマを観ます。

ではみなさん、また明日。