チームの新たな課題

昨日のゼミでは、まずはじめに、同カテゴリーのディズニーチームと進行状況を確認し合い、研究企画書の提出&発表が予定されている6月12日に向けてよいものを作れるようみんなでテンションを高めました!!

後半は、チーム別に分かれて作戦会議☆

自分たちの目標、というか夢は、文献やフィールドワークから現状を把握し、また問題点を探り出し、最後の最後にオリジナルの解決法の提案まで漕ぎ付くことです。

そこで、昨年一年間の研究で独自の視点から新しい案を導き出した『東鳴子温泉の活性化』チームの活動を参考にすべく、チームを担当されていた先生から東鳴子チームの年間の活動内容,成功の要因についてお話を伺いました。


話を聞いていて感じたのは、
《文献調査から〔温泉の効能〕,インタビューをはじめとする“フィールドワーク”から〔温泉街が抱える各旅館同士の意思疎通の欠如という現状〕の認識、と、2つの手法を効果的に使い分けて研究をされていた》んだなぁ、、ということ。


先生からのアドバイスは、
・誰もやっていない研究をする(=斬新な視点をもつ)
・情報量が多い研究材料を用いる
でした。


自分たちが設定していたテーマ「外国人観光客を増加させるための研究」はあまりに広く漠然としていて研究として浅いものになりかねないことが判明し、先生が与えてくださった上記2点を考慮して、テーマを絞込みことが次なる課題として浮上しました。

…難しいなぁ………。