教授の部屋で"Pride & Prejudice"を読む

毎週水曜日の4時限目に、今学期『西欧文化の自意識:考える葦』を教えてくださっていた教授と一緒にイギリスの女流作家ジェーン・オースティン Jane Austen (1775-1817)の最高傑作といわれている"Pride & Prejudice"を読み進めています。

一ヵ月半ぐらい前から初めてまだ第4章…遅いですね。

主に私が読んで意味を言って、先生が訂正&解説して下さるという流れで進めています。日本語訳は一度読んでいるので、話の大筋は把握した上での読解なのですが、う〜ん、、やっぱり語彙力に問題ありです。

彼女は結構登場人物を皮肉っているのですが、そういう表現は文の構造も複雑で…。

この作品は学校の図書館にGraded Readersとしてもいくつか所蔵されています。その中のひとつOxford Bookworms Libraryでは一番レベルが高いStage 6に設定されています。それでも大筋を知っていたということで読破できたのですが、原書ともなるとやはり全然違います。。

去年の今頃、イギリス人の先生が英語の授業でシャーロット・ブロンテ Charlotte Brontë (1816-1855)の"Jane Eyre"を教材として取り上げたのがきっかけで、小・中・高と全然本を読まなかった私の中で『イギリス文学』がかなり気になりまして、去年の夏は主にAusten, C.Brontë, Emily Brontë (1818-1848), Charles Dickens (1812-1870)やThomas Hardy (1840-1928)などを(もちろん日本語で)読んでいました。

一度ハマると、とことん☆のめり込む性質の私は、読書を楽しむだけにとどまらず、去年の暮れにはイギリスからBBCITVのドラマのDVDを個人輸入し、毎晩寝る時間を惜しんで食い入るように観賞していました。あぁ、なつかしい!!

明日、TOEICが終わったら久しぶりに見ようかな〜〜♪そしたら、また感想をUPしますね☆