チームの新たな課題

昨日のゼミでは、まずはじめに、同カテゴリーのディズニーチームと進行状況を確認し合い、研究企画書の提出&発表が予定されている6月12日に向けてよいものを作れるようみんなでテンションを高めました!!

後半は、チーム別に分かれて作戦会議☆

自分たちの目標、というか夢は、文献やフィールドワークから現状を把握し、また問題点を探り出し、最後の最後にオリジナルの解決法の提案まで漕ぎ付くことです。

そこで、昨年一年間の研究で独自の視点から新しい案を導き出した『東鳴子温泉の活性化』チームの活動を参考にすべく、チームを担当されていた先生から東鳴子チームの年間の活動内容,成功の要因についてお話を伺いました。


話を聞いていて感じたのは、
《文献調査から〔温泉の効能〕,インタビューをはじめとする“フィールドワーク”から〔温泉街が抱える各旅館同士の意思疎通の欠如という現状〕の認識、と、2つの手法を効果的に使い分けて研究をされていた》んだなぁ、、ということ。


先生からのアドバイスは、
・誰もやっていない研究をする(=斬新な視点をもつ)
・情報量が多い研究材料を用いる
でした。


自分たちが設定していたテーマ「外国人観光客を増加させるための研究」はあまりに広く漠然としていて研究として浅いものになりかねないことが判明し、先生が与えてくださった上記2点を考慮して、テーマを絞込みことが次なる課題として浮上しました。

…難しいなぁ………。

観光チーム発足後一週間の動き

本日もゼミの打ち合わせがありました。観光チームが成立してまだ一週間も経っていませんが、一昨日出し合った課題を今日早速発表し合ったり、文献調査の報告を行ったり、更にはそれぞれの興味のある分野(視点)の研究に着手するところまで持っていくことができ、中々に充実した一週間を過ごせたな♪と思います。


一週間で決まったチームの方向性はこんな感じです(↓);

<観光チーム>
テーマ「海外からの観光客を増加させるための戦略」

まずは、日本観光の現状を捉えることからはじめています。前期はとにかく文献調査だ!!

また、メンバーの興味がある視点が
 ・“お土産”から外国人が持つ日本のイメージをつかむ
 ・“日本国内のよさ”を研究し、発信につなげる
 ・“外国人旅行者のモチベーション”を把握した上で、アピールすべき点を考える
と、三人三色で異なるのもそれぞれの研究に刺激を与えてくれてよい方向に作用する気がしています。

6月には早速、ポップカルチャーでにぎわう『秋葉原』へのフィールドワークを予定しており、それに向けても事前調査で忙しくなりそうです☆

今日の活動報告もまだ残っているし、この2日ほど睡眠時間激減で日中かなりしんどかったですが、チームの通信係として自分の役割・仕事にやりがいを感じています。といっても、まだ発足3日目なので、あんまり気張って自爆しないように気をつけなくては!!

『職を手に入れる』ことに次ぐ、今年度の私の目標は『有言実行』です。

新聞から経済を学ぶ

今日は大学で、『日本経済新聞の読み方講座』がありました。

まずは、新聞社という情報を扱う業界の第一線で働いていらっしゃる現役編集者の講師の先生から、最新の国内の経済状況についてのお話がありました。

‘現在景気は少しずつ回復してきているが、この理由というのが、人件費などのコスト削減が大きく影響しているからであり、結局採用状況は“悪いまま”’、だそうです(沈)。

先生からは「早めに準備に取り掛かることが大切である!」とアドバイスしてくださいました。
この3年生向けのキャリア支援講座では今日も含めこれまで外部から3人の先生(毎日コミュニケーションズリクルート日本経済新聞者)に講義していただきましたが、いずれも“就活開始時期の前倒し”を強調なさっていました。

今日の先生が挙げられていた対策は、「夏休みまでには具体的に働きたい業界・業種まで決める」こと,そしてもう一つ、「経済の動きを把握をする」こと。この2つ,特に後者の作業に一番効果的なのが『新聞を読むこと』だそうです。

日経新聞は、ページごとにテーマが決まっていて(新聞とはどれもそういうつくりなのかな?)、今日は何の目的で何処の記事を読めばよいのかをじっくり教えてくださいました。


以下、本日の講義内容;

<新聞を読む目的>
1. 具体的な企業選び⇒将来性のある会社を見つける!
2. 日本経済の動きを把握⇒会社がほしいのは経済をよく理解している人(知らないと大きなマイナス要素になる)

<就活に向けて最低限やるべきこと>
・1,3ページ [総合]
・4,5ページ [経済]
・9,10,11ページ [企業]
・13ページ [投資,財務]
 の計8ページの“大きい見出し”を中心に一日15分ほど毎日続ける。
新聞を読み慣れていない人,経済に明るくない人にとっては日経新聞は読み辛いかもしれない。先生のアドバイスは「一生懸命読まない!」ある程度力を抜いてよい,ただし毎日続けること。一ヶ月続ければ、重複する内容や他のとの関連が見えてきて理解できるようになる、とのこと。

とくに9〜11ページの[企業]の面は、今後将来性がある会社を探す手がかりになるので中ぐらいのサイズの見出しまで読むほうがよいとおっしゃっていました。

<企業選びのポイント>
・会社が今後の成長性は売上高と利益から読み取る
CSRへの取り組み,コンプライアンスへの意識
・インタビュー記事を参考に、会社のトップの考え方を探る⇒自分の感性と合っ た会社を見つける
 《日経新聞におけるインタビュー欄》
   1)毎週水曜日 ベンチャー・中小企業の社長へのインタビュー
   2)毎日 9ページ左隅枠『ひとこと』

―――――――――

と、要約するとこんな感じです。

私は、新聞読むのが非常に苦手で今までできるだけ避けて通ってきましたが、「そろそろまずいかな…」というこの時期に今日の講義を聴けてとてもよかったです。帰りの電車の中で早速1&3ページを読んできました。慣れていないせいか時間がかなりかかりましたが、先生の言葉を信じて(というより自分を信じて)一ヶ月続けてみようと思います。

今年大学3年生の同期の皆さん、一緒に頑張りましょう!!!!!

観光チーム、湘南キャンパスにて打ち合わせ

今日は放課後、メンバーで第一回目の打ち合わせをしました。

メンバー全員やる気に満ちていて、先がとっても楽しみです!!
今日はチームとしての方向性について意見を交わし、目的地をなんとか全員が納得したものにまとめることができました。幸先のいいスタートです(^v^)

土曜日の授業を前にもう一度明後日打ち合わせをします。

詳しい決定事項の報告はまた金曜日のブログにて行いたいと思います☆

明日は5時間フルなので、今日はこの辺で…。
おやすみなさい。

フランス語熱、再び

明日のサークルで、この半年間練習してきたラジオ講座のスキット『ジュリアンとさくらのJAPONウォッチング』のロールプレイが最終回を迎えます。
(私が使っているのは3年前の放送時に録り貯めたMDです。今年の4月からアンコール枠で再放送されています☆
詳しくはこちら⇒http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/encore/index.html

日本を訪れフランス人青年ジュリアンに日本人女子学生のさくらが日本の文化について紹介していくストーリーで、扱っている文法は入門なのに、言い方の工夫でここまで詳しく紹介できるのか!と毎回感激していました。講師の藤田先生の「柔軟な言葉の運用能力こそが本当の語学の力」というお言葉は英語で発言・発信する時、常に意識しています。

最後の3週間はさくらが帰国したジュリアン(と、彼のガールフレンドのソフィー)に会いにフランス旅行に行きます!

今さっき練習していた最終回は念願のモン・サン・ミシェルへ行き、さくらが感極まって涙を流しつつ、2人と再会の約束を交わすという感動のフィナーレ!!何度聴いてもイイ…(TT)

番組も最終回ということで、最後の最後にこれまでスキットを担当してきたネイティヴスピーカーが一人ずつ自己紹介をする部分があるんですが、これが物凄くかっこいいんです♪♪この憧れを胸に、、明日も頑張るぞー!

では、また明日。À demain(^v^)/

『人物評価 一層厳しく』

これは朝日新聞に載っていた、国内主要100社を対象に2011年春の採用で重視するポイントを調査した記事のタイトルです。

今期受講している『リーダーシップ』の授業では、リーダーシップ要素の解析は勿論、如何なる人物に部下,部員(=フォロワー)がついていくかのモチベーションの分析も行っています。さらにはこの“モチベーション”を高める、という観点から講義の内容は就活対策にまで発展しています。

今日は先週受講生に一人ずつ「リーダーに必要な能力とは?」をお題に自由に5つ出してもらったアンケート結果と上記の新聞記事の統計を眺めていたら、

『行動力』

という能力がリーダーにも新入社員にも求められていることが判りました。
(クラスのアンケートでは22人中15人〔1位〕,会社のアンケートのほうでは100社中71社〔2位〕)

で、重要なのはここから。会社がほしいのは“行動力”をもった人間!

「はて?行動力とは何ぞや???」

実は先週のアンケートで私は自分で「行動力」と用紙に書いたわけなのですが、改めてその定義を問われるとなんといえばよいか答えに困りました。調査結果も数値だけ眺めているならそれまで、自分で定義づけを実行しなくては意味がないと。確かにそうですね。

ではおさらい

授業で生徒から挙がった要素と先生の解説は以下の通り;
1. 自分の意思で行う
  誰に言われたのでもなく、自分から行動することに意味がある。
2. 目標に向かって
  闇雲にやればいいわけではない。しっかりとビジョンをもって行うことが大切。
3. 有言実行
  言わずもがな。無言実行だと更に良いとのこと。
4. 機会を逃さない
  「機会を逃がすな!」とは、よく聞く言葉。誰もがチャンスはものにしたいと思っている。では何が妨げとなるのか?先生曰く、例え20年ほどしか生きてない私たちにも今までたくさんのチャンスは巡ってきた。そして、きっとそのタイミングを察し挑戦したはずである。しかし、成功するケースは多くはない。人間はその失敗を恐れて、その後のチャンスを“見逃す”のではなく“見送る”のだそう。だから、失敗を恐れてはいけない!とおっしゃっていました。
5. 新しいことをやる
  誰もしてない新しいことをするために“新しいこと”を探そうと努力。言い換えると、“疑問を持つ”という作業である。
  寺島先生が普段、繰り返し繰り返し言っておられたのはこのことか!!とびっくり(=o=;行動力養成のためのヒントはゼミの先生のお話で既に聞いていたことだったのに今の今まで気づかず反省。。


来週はクラスアンケート3位(11/22),会社アンケート1位(74/100)の『コミュニケーション能力』について学びます。これも私に欠落している要素なので要チェックだ!!!!!

グループワーク II

(昨日分)『第4回(5月15日)の授業②』の続き、画像〔其の弐〕です☆

我ら観光チームは全員SGS生なので今週早速湘南キャンパスで打ち合わせがあります。

昨年は、最初の方向性を定めるところでなかなか前に進まず、その遅れが後々の論文執筆の際に大きな痛手となったので、今年はその経験に学びテキパキと前進していきたいと思っています。